soraの日記

統合失調症を抱える患者の備忘録

最高裁で生活保護減額は違憲と判決

最高裁まで戦ったんですね。

 生活保護費を下げたのは違憲で、勝訴したそうで。
news.yahoo.co.jp
 最高裁まで行くの、けっこう早かったですね。
 皮切りは大阪っていうのが皮肉がきいていますが。
 維新のおひざ元で、出たってことは、まあ大抵のことじゃないですよね。


 おめでとうございます。


 減額していた時期の間のお金は返すんですよね、国は。
 原告は勝訴したんですから当然でしょうけど、その期間生活保護を受けていた人間にも返金するんですかね?
 手間がめちゃくちゃかかるけど。
 だとしたら、バラマキどころじゃないですね。


 どうも、生活保護を全額受給している手帳持ちの統合失調症患者です(自己紹介)。
 精神科の専門医から就労の許可は出ていません。
 就労支援A型やB型どころか、デイケアすら許可がなく通えていません。
 単身世帯で子どもはいません。


 生活保護よりもお金を貰っていない方は「資格」があるのでどうぞ窓口まで!
 年金暮らしでも、働いていても「申請する資格」はあり、市町村は「受け取る義務」があります。
 審査が通るかどうかは、これを読んでいるあなたの資産や扶養しなければいけない親族次第です。


 私の場合は、生活保護を受けた娘に金を無心に来るような親でしたけど。
 実家暮らしの間は学校に通うお金だけではなく、世帯分の光熱費をバイト代で支払っていました。
 水道局の人が水を止めます、とやってくるので毎月、支払っていました。


 そんな親から逃げて、生活保護を受ける前はアルバイトでしたけど、住民税も国民年金も支払っていました。
 まあ、その頃からすでに心療内科を転々としていたので、病んでいたわけですが。
 この時点で、統合失調症だと診断されて、適切な治療に結び付けば、障害者手帳を交付されたとしても、ハローワークなどで障害者枠で働くことができたんでしょうね。
 今は身体障害者枠だけではなく、精神も設立されましたから。
 フルタイムでバリバリは難しいかもしれませんが、時短や事務作業などならできた可能性も高いです。


 私の生活が羨ましいってよっぽどな人生ですね。
 アルコール依存症の父親から肉体的、精神的な虐待を受けて、母親はそんな父親と共依存でネグレクト。
 機能不全家族の第一子で、もちろん下の兄弟の面倒も見ていましたよ。
 着る服は古着でした。
 サイズが合わないどころか、裾が擦り切れたり、穴が開いていたり。
 中学、高校は制服のあるところに通いましたが、学校指定のコートも買ってもらえず、ブラウスなども最低限の枚数でした。
 すでに高校に行くのは当たり前の風潮の時代でしたが、私立高校に通わせるお金はないから、受験すらさせてもらえなくて、公立一本で受験しました。
 絶対に受かる程度まで低い偏差値の高校です。
 塾に通わせてもらえませんでしたし、予備校って何語? みたいな。
 なのに、大学は奨学金を受けて通えと母親から強制されました。
 おかげでアルバイトを掛け持ちしながら、通う羽目になりました。


 大学受験も試験対策にお金をかけてもらえなかったので、高校の先生を捕まえて、試験対策をしてもらいました。
 放課後の空き教室や進路指導室や各教科の準備教室で、授業中にわからなかったことを教えてもらい、テストで80点以下になった点(弱点)を解説してもらって、受験する大学に必要な学力が不足している分を全部、教えてもらいました。
 高校は底辺校に通ったので、どうしても授業で省略される範囲も、大学の受験範囲に大量に入ったので。
 体育は運動神経がヤバいですが、全部、出席して、保健などのペーパーテストで点を稼ぎました。
 皆勤賞は逃しましたが、精勤賞はもらいました。
 内心点を上げるために部活動に三年間入り、実績も残しました。
 母校では部活で伝説扱いされるぐらいの、実績を残した世代でもありました。
 委員会活動も三年間頑張り、実績を残しました。
 おかげさまで早稲田大学に入学した当時のクラスメイトを差し置いて、国語の成績だけは年間一位を確保し続けて、模試の成績もぶっちぎりになりました。
 もっとも他の四教科がほどほどだったので、国文科のあるほどほどの大学に受験しました。
 好きな古典文学を勉強できたので、大学時代はそれなりに楽しかったです。


 まあ、そこまで全力で人生を頑張っても病むんですよね、人間って。
 しかも周囲も気が付かない&本人は周囲が理解してくれないという「統合失調症」だったわけで。
 病識がついた、というか、障害者手帳を申請するにあたって、診断書から初めて自分の病名を知った時は、納得しました。
 ホッとしたというか、肩の荷が下りたというか。
 それまでは「甘えている」とか、「これぐらいの症状の人はいる」とか、心療内科で出会った先生たちに一刀両断されていたので。
 今の主治医の先生に出会って、適切な診断名が付き、今までの自分の行動と周囲の温度差がすっと入った、というか、「ああ、仕方がなかったんだ」と気が楽になりました。
 それでまでは、決行しないだけで自殺を何度も考えていましたから。


 今でも、本当に苦しみがないなら、安楽死にサインしてもかまわない、と本気で思っています。
 あ、でも臓器移植希望カードは持っているので、使える臓器は全部移植して使って欲しいです。
 死体は直葬で。
 日本の法律では、一部の特例を除き死体を焼かないと死体遺棄になってしまうので。
 お墓は共同墓地でかまいません。
 入りたい墓があるわけでもないですし。
 幼い頃に優しくしてくれた祖父母のお墓は両親のおかげで、いまだにどこにあるのか知らないので。
 直近で死んだ祖母にいたっては、施設に入っている間も隠され、お見舞いも、看取ることも、お葬式すら知らなかったです。
 それも、あっさりとした口調で電話口で父親から祖母が亡くなったことを教えられました。
 お墓の場所を聞き出そうとしたんですが、電話が切られたので、それっきりですね。

「独身税」こと「子ども・子育て支援金」は生活保護費を全額貰っている人間には関係ないらしい

「子ども・子育て支援金」が2026年にスタート

 現在、旧twitterで「独身税」トレンド入りしていてびっくりしたので、少し検索をかけて調べてみました。
 子ども家庭庁が少子化対策のために2026年の4月からスタートする増税で、「子ども・子育て支援金」が正式名称だそうです。
 news.yahoo.co.jp


 健康保険の加入者を基準に徴収


 と、説明のあるblog記事も発見したので「あれ? 生活保護の受給者は健康保険加入できないんじゃ?」となり、制度を調べなおしました。
 会社員の方が入っている健康保険。
 自営業の方が入っている国民健康保険
 どちらも加入できないのが、全額貰っている生活保護の受給者と検索で引っ張ってこれました。


 働いていても、生活保護の受給額よりも低ければ、生活保護は受けられます*1
 会社員として雇用されている場合は、当然「健康保険」に加入しています。


 というわけで、全額貰っている生活保護者は、今回の「独身税」こと「子ども・子育て支援金」とは限りなく縁がなさそうです。


 私自身が独身で、統合失調症精神障害者で、障害者手帳を持っていて、なおかつ医学的には謎の多いメンタル系の病気ですが、母子間に最低でも10%の遺伝確率があるので、統合失調症の子どもを産む可能性が高い、もしくは発病しなくてもヤングケアラーになる子どもを産む……という事態からは避けられそうです。
 この法案が通って、無理やりにでも私が結婚して、子どもを産むとか、不幸な連鎖な気がするので、遺伝する病気を持っている障害者には温情をかけた方がいいような。
 障害者手帳を持って、就労ができないと専門医が判断するような、統合失調症患者を増やしてもロクなことがないと思いますよ。
 私が陰性だから孤独死するぐらいで問題行動がないだけで、陽性反応が出ている人が殺傷事件を起こして大ニュースになったりしているわけで。


 子どもが足りなくて、国が支えきれない未来は困るでしょうが、障害者を増やしても国の負担が増えるだけです。
 ギリギリの暮らしをしている人が生活保護制度に目をつけて、大量に流れ込んでもいいのだろうか? とも思います。


 不妊治療をしても子どもが授からず、出産できない年齢になってしまった人。
 先天的や後天的に子どもが授からない体の人。
 恋愛対象が異性愛ではないために、パートナーとの間に子どもを作る人ができない人。
 恋人、もしくは配偶者がいたものの、死別などして、パートナーを持つことに意欲的ではない人。
 子どもがいたものの、その子どもが夭折してしまった人。
 子どもが成人して子育てが終わった家庭。
 などなど、この辺が負担するんですよね?


 めちゃくちゃプライベートなところに切り込む法案ですが「大丈夫?」みたいな感じが私には残ります。
 参議院選挙前で、衆議院も選挙の可能性が高いとかネットニュースで流れてくるのに。
 与党のこの法案に反発する人も多そうです。
 無党派層や選挙に行かなかった人も、さすがに動くのでは?

*1:役所の窓口で水際対策されなければ

呼吸器内科に通院してきました。

咳喘息なので、電車に乗って呼吸器内科に行ってきました。

 当日予約制なのですが、待合室4時間拘束だったので、かなり疲れました。
 しかも今日の最高気温は28度だったし。
 日傘がいるレベルの紫外線(?)だったみたいですね。
 差している人が多かったです。


 電車の中は冷房が入りすぎなので、パーカー1枚持っていきました。
 ユニクロがGUでUVカットの薄手のパーカーが欲しいと思いますがその2千円だか3千円が出ないほど、カツカツな生活を送っています。


 待合室で座りながら30分ほど眠っていました。
 待っている時間、本を読むことも、スマホをいじっている余裕もなく、ひたすらぼーっとしていました。
 完全にやる気がわかない、疲れている状態でした。


 午前中からの診療なのに昼が過ぎて、安定剤の時間すぎたなぁーと思いながら、マイボトルとピルケースがあるから服用はできるけど、どうしようかなぁー。と思いながら、またぼーっとしていました。
 そんなこんなで順番が来たので、咳喘息の予防剤を服用しているのにも関わらずに、頓服の咳止めを飲んだ日と天気と状況をメモった紙を先生に渡したところ。


 気圧の変化ですね。
 室内でも影響を受けるので、対処方法はありません。
 これから梅雨入りのするので、さらに気圧が変動するので我慢してください。
 辛かったら、吸入は一度で最大4回までできるので、試してください。
 頓服の咳止めを飲んでも、吸入の回数を増やしても、咳が続くのなら救急車を呼んでください。


 というお言葉をいただきました。
 マジですか。みたいな。


 そして吸入剤の薬価を見たら7千円ぐらいだったので、「え、一か月で吸入剤だけでこんなに税金使っているの?」←生活保護世帯のために医療負担はゼロ円。
 他にも気管支拡張剤なども出してもらっているので、一月にいくらぐらいなんだろう? 計算しない方がいいような。


 統合失調症で主治医から就労許可が下りないために「傷病」で生活保護を受けていて、全額支給されています(今更の自己紹介)。
 ドラマや映画で出てくるよな。
 あるいは刑事事件になるような陽性反応は……おそらくないので。
 たまに幻聴を聞いているような気もするんですが、気のせいということにしておきます。
 あと霊感というか、ここには近づきたくないとかも、健常者との線引きができないところですが、一応は陰性状態です。
 パッと見、セルフネグレクト気味のうつ病っぽくは見えるでしょうか。


 最近の悩みは認知の低下で、考えがまとまらないどころか、記憶ができないという……認知症に近い状態がつらいですね。
 覚えておかなきゃいけない必要最低限のことはスマホのアラームやリマインダーを使って、目につく場所に手書きでメモを大量に貼ってある状態です。
 タスクが終わったら横線を引いたり、メモ自体をはがして、すぐにゴミ箱へ。
 紙に消えないボールペンでメモを作成していくのは、今のところ有効ですね。
 薬の服用時間も全部、スマホのアラームで管理しています。
 まあ、まだ何とか暮らしていけるだけマシなのでしょう。


 精神病で通院しているから、高額治療でも自立支援制度でだいぶ安く薬代が抑えられるのですが、ジェネリックがない薬も複数あるので、薬価は高いですね。
 生活保護を完全に抜けるには手取りで20万ぐらいないと難しいです。
 若くもない、遺伝する病気持ちの女をパートナーに選ぶ人間なんて少数派でしょうし、死ぬまで国のお世話になっていそうです。
 安楽死問題がありますが、正直、認知症で迷惑をかけるぐらいなら私はサクッと殺して欲しいとは思います。

GW明けにケースワーカーさんから家庭訪問がありました。

今年度のケースワーカーさんとは話が通じなさそう、と思いました。

 どうも統合失調症で就労できないために障害者手帳持ちつつ生活保護を受けているsoraです(自己紹介)。


 生活保護を受けていると担当のケースワーカーさんがつきます。
 役所の福祉課から地区ごとに毎年一名選ばれます。
 基本的に年度ごとに変更されます。
 なおかつ、三年ぐらいで公務員なので同じ県内の他の場所へ飛ばされます。
 だから、引継ぎが重要です。


 特に問題のない世帯であっても生活保護を受けている間は年に数度は家庭訪問があります。
 書類を見ながら、変更点を聞いたり、私の場合は「傷病」で生活保護を受けているので、きちんと日常生活が送れているか、連絡を取り合っている親族や友人がいるのかなど、「孤独死」しないかみたいなことを訊かれます。


 たとえ一円も稼ぎがなくても、年に一度は書類提出が待っています。
 この時に通帳を記帳していなかったり、明らかにお金の使い方がおかしいと怪しまれます。
 特にデジタル化して「生活保護費が振り込まれる銀行口座の通帳を所持していない」とか言い出すと大騒ぎになります。
 めちゃくちゃ、突っ込まれます。
 不正受給を疑われます。


 家庭訪問といっても玄関先で行われ、入室されることはありません。
 この家庭訪問が行われる前に、電話で在宅している曜日と時間を訊かれます。
 下手すると前日だったり。
 ケースワーカーさんは百件ぐらい一人で受け持っているので、一気に片づけたいみたいなお役所的な考えがあるのでしょう。


 私は金曜日に精神科に通院しているので、金曜日はNGだと言い続けています。
 2週間に一度なので在宅している週もありますが、今までの担当してくれたケースワーカーさんは避けてくれました。
 が、今回のケースワーカーさんは在宅しているならいいでしょう、的な感じでやや強引に日付を決めてくれました。


 この時に「質問があるなら時間があるから、訊きたいことはいま訊いてください」と言われたので「引っ越しが認められたんですか? 前年の担当さんから折り返しの連絡がなく協議がどうなったか分からないんですけど?」と言ったら、しばらく書類をめくる音が。
 一応、引っ越しは認められたようです。
 なので、不動産会社と一緒になって内覧をして候補を一件に絞って、押さえてもいいらしいです。


 原則的に生活保護世帯は、市町村が住む場所を提供することになっていますが、世帯の構成員が多かったり、子どもがいる世帯から優先で県営住宅、市営住宅は埋まっていきます。
 二部屋以上の住宅なのでファミリー層向けなので、単独世帯が団地に住むのは宝くじの当選確率よりも低いです。
 なので、保護費内(住宅補助)の物件を探すことになります。
 今年は物価が上がったのか500円ほど引き上げされていました。


 不動産会社も慣れたもので、生活保護世帯向けの上限ギリギリまでの空き物件を複数抱えています。
 大家さんに空き室にしているよりも、身元が確かで、家賃を踏み倒さない人物に貸しましょう、とかいう感じで。
 国が保証していて、住宅補助があって、ギャンブル依存症アルコール依存症などで生活保護費を全額使いこむようなタイプであれば、行政が間に入って家賃を引いた金額だけしか渡さないなどの対処をすることもけっこうあります。
 また火災保険も身元保証会社も更新手数料も生活保護費から出ます。
 敷金、礼金を設定している物件は、審査が通ればもちろん全額、国が支払ってくれます。
 こんなに美味しい顧客はいないわけですから、当然、「賃貸物件の建て壊しが決まったから退去しなきゃいけないんです」となった場合、「引き続き我が社が責任をもって退去日時前に新物件を紹介いたします。大家さんも納得しているから安心してください」となるわけですね。


 引っ越しをする物件が決まったら見積もりを出してもらいます。
 契約をする前に、住所や建物名や家賃などが乗っている書類を役所に提出します。
 これを協議にかけてOKが出ると、引っ越し会社を複数から相見積もりをして、一番安い引っ越し会社を利用して引っ越しをすることになります。
 ちょっと面倒ですがこれらをやらないと「自分の意思で引っ越した」扱いになるので、引っ越し代金がゼロ円になるのです。
 ケースワーカーさんから念押しされました。


 他に困っていることと言えば「眼鏡」です。
 老眼が入ったのか、乱視の角度が変わったのか、普段使いの眼鏡が使いづらくなりました。
 フレームも歪んでいるので「眼鏡を作ってもらっていいですか?」と訊きました。
 眼科で検査を受けて、眼科医師からの診断書を元に、眼鏡屋さんで眼鏡を作ってもらう場合、医療行為であり、医療器具なので、医療券の他に「治療材料給付の申請」の書類を用意してもらえば、だいたい2万円以下の眼鏡であれば好きな店舗の好きなデザインのフレームで眼鏡を作ってもらえます。
 原則的に4年に一回です。


 自費で作ってもいいんですが、最近の物価高で懐が寂しいので、国に作ってもらおうと。
 乱視が入っているので2万円以下なら余裕で通ります。
 レンズ交換だけでも2万円ぐらいまで保証があります。
 今回はフレームも歪んでいるし、みたいなので、新しく作った方が早い、ということです。


 ケースワーカーさんが「私が区役所に滞在している時に書類を交付しますので先に電話で連絡してください」と言ってきました。
 今回の担当さん、気が合わないと思った瞬間です。
 窓口で言えば他の福祉課の職員さんでも書類を出してくれるのに。
 前回だってそうだったし、慣れているベテランの人だったら「都合のつく日に区役所の窓口まで来てください」で終わりなのに。
 やたらマニュアル通りだな、と。


 こっちが電話をかけるの嫌いで、電話が鳴るのも嫌いだ、という話は通っているはずなんだけど。
 しかも、百件ぐらい世帯担当しているお前が役所にいる時間はいつだ?
 睡眠障害を抱えていてやたらめったら重たい睡眠薬を十年以上も飲んでいて、コントロールできずに中途覚醒やら寝落ちやらしでかすんだが?
 区役所が開いている平日の時間帯に行くのも大変な人間なのに。
 統合失調症陰性症状が出いるから、外に出られない時は一歩も出ないどころか、食事すら抜いて、布団の中で何も考えずにぼーっとしてたりするんだけど?
 ちゃんと引き継ぎしたのか、お前は!?
 健常者が考えるほど障害者は甘えじゃなくて、できないものはできないんだが?
 足が不自由な人間に、フルマラソンしましょうとか言うぐらいに問題のある発言の数々。


 結論:気が合わない。


 パッと見では健康に見えるし、受け答えもはっきりしているし、つじつまの合わないことを口走らないし、陰性状態とはいえ最低限のルールは守る大人しいタイプって思いこまれたのでしょう。
 今回の担当さん、面倒くさい。


 肝心の家庭訪問の日は、見事に咳喘息の軽い発作を出してしまって、ずっとコンコンと咳をしていたので「お大事にしてください」とあっさりと帰っていきました。
 本当に軽い発作でしたよ。
 「頓服の咳止め飲んでおかなきゃ」ぐらいで。
 風邪を引いて、咳をしている人がするぐらいの回数だったんで。
 「咳が止まらなくてヤバいw」とかなっていませんでした。

炎上中の物件『神田裕子著『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』』についての私の個人的な見解。

神田裕子著『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』の書影が出ている状態で、まだ出版されていないので私は読んでいません(前提条件)。

 タイトルからして嫌だなぁ、と私は思いました。
 「うまく動かす」って何!?
 みたいな。
 経営系のノウハウ術の本とはちょっと毛色が違うっぽいのがわかるだけに、上から目線で「ムカつく」と感じました。


 上司になったら読む本、先輩になったら読む本、だったら「うまく動かす」でも、まあまあスルーできました。
 そういう情報誌もあるし、世代ごとに、ゆとり世代、Z世代とは価値観が違う就職氷河期世代や昭和世代ですから。
 ハラスメントと法律でも縛られ始めていることもあって、情報収集は大切でしょう。
 ネットでも過激なタイトルで話題になる(といっても炎上はしない)こともあります。


 が、この「困った人」に当たるのが発達障害だったり、うつ病だったり、「おい、本人のせいじゃないだろう、それ」と思ったので。
 雇用したのは会社で、今でも退職させないのも会社なんだけど?
 その人たちが自分なりに努力しているのに「困った人」というレベリングの貼り方。
 しかも帯には「尻拭い」と書かれています。


 被害者面ですか? あなたは?


 と思いました。
 障害者と仕事がしたくない。
 精神疾患を抱えている人と仕事がしたくない。
 なら、お前がその職場から移動するか、会社を辞めろ。と私は思いました。


 発達障害ADHD)は生まれた時からの「障害者」だ。
 遺伝子レベルで決定される脳の障害で、本人にはどうにでもできない。
 と、ようやく世間でも偏見の目が薄くなってきたばかりの状態です。


 足不自由な人が車いす生活をして、職場で働いていて、エレベーターで移動しているのを見て「尻拭い」と言うのか?
 その人が出勤する際に電車で鉄道会社の職員から段差がないように、楽に乗車できるように支援されているのを「尻拭い」と思うのか?
 電車内の車いすスペースに座席があれば座れる人数が増えるから、あのスペースは邪魔だったり、面倒だったりと思うのか?


 肉体的にわかりやすい障害に対しては(表向きだけかもしれないけど)配慮できるのに、精神的な障害に対しては配慮ができないのか?
 私には謎すぎる。


 帯や目次ページなどの画像を見て「統合失調症」の項目がまったくなかったので、【社会的に抹殺されている】と私は思いました。
 著者が考える「困った人」以下。
 統合失調症の障害を抱えている患者は、100人に一人はいるって統計の結果がありますが、『働くな』というメッセージを受け取ったように、私はこの一件でさらに強く感じました。
 日本は法治国家ですから安楽死や野垂れ死ねとは大きくは言えないので、国が養ってくれるわけですね、これからも!
 支援してくれる親族がいない(年老いて死亡した)場合は、生活保護で養ってくれると!!


 というわけでベッコリと凹みました。

出版の差し止めの意見も出でいますが、私はそのまま出版して欲しいです。

 中身を読んでいない本に文句をつけることはできませんから。
 言論の自由を封じる原因にもなります。
 私が言いたいことを言うために、図書館などで借りれた際は「読んだけど、やっぱりムカついた」と感想を書きたいぐらいです。
 駄作には時間の無駄だったどころか、著者のこういった書き方が認識の甘さ、知識の薄さを感じさせると本文を引用しながらネチネチと論文並みの分厚さでぶん殴りたいです。
 出版された本にレビューを付けてはいけない、なんて法律はどこにもないですからね!

お久しぶりです。薬が増えました。

新年度が始まりましたがちっともめでたくないです。

 統合失調症で就労許可が下りない&等級は低いものの精神障害者手帳を持っているために、生活保護を受けています(自己紹介)。


 年度が替わったので、担当のケースワーカーさんとの顔合わせを兼ねた家庭訪問があるはずなんですが、まだ電話すらかかってきません。
 ゴールデンウィーク前に来る予定がない、とか?
 まあ非課税所得の給付金もギリギリだった県ですしね。
 他の県はもっと早かったらしいですね。


 どんな担当さんなんだろう。
 とりあえず話が通じる人だと良いんだけど。


 今年は手帳の更新と自立支援の更新が6月にあるので。
 手帳があれば便利ですけど、等級が低いから加算がないんですよね。
 かといって、週2日程度のアルバイトやパートですら、精神科の主治医から就労許可が下りないわけで。
 働きたい意思があるのに、ドクターストップがかかっている以上、働けないのに、等級が上がらないから加算がない、という。
 もちろん障害者年金も通りませんでした。
 年金を払っていた時期もあったのに。


 もう趣味の範疇と呼ばれる上限8千円までしかもらえない、簡単なお仕事でお金が欲しいぐらいです。


 手帳や自立支援の更新のための診断書は、生活保護世帯のために無料ですが、手帳に貼る証明写真は自腹です。
 2年ごとに更新とはいえ、だいたい千円ぐらい持っていかれる、とか微妙。


 身分証明書になるし、映画館で提示すれば千円で映画が見られるから、元気な人には元が取れるシステムですが、陰性症状抑うつ症状が強いと映画館に行くまでが大仕事なので私には恩恵は少ないです。
 電車に乗らないと映画館はないですし。
 外出しても大丈夫なほどの身だしなみを整えるのも大変。
 抑うつ状態が強いと永遠と布団と友だち状態で、食事すらキャンセルするので。
 かといって爆睡しているわけではないので、ぼーっとしているだけです。
 本でも読めればいいんですが、目が滑るし、明るい話でも疲れるんです。

薬が減らずに増え続ける現状です。

 7歳児令和ちゃんのおかげで気圧性頭痛が勃発。
 低気圧になったり、大雨が降ると4時間ほどうずくまるような片頭痛がでることに。
 今まではロキソニンが処方されていたのですが、咳喘息を患ってしまったために漢方薬を常時飲むことに変更されました。
 五苓散、と呼ばれるものです。
 精神障害を抱えているタイプには比較的、すぐに出される薬だそうで。
 たまたまドラッグストアで見た時には「うわぁ、一箱で市販薬だとこの値段かー」と思ったぐらい、税金の無駄虫ぐらいになっています。
 一日三回、食前か食間に服用しています。


 が、それだけでは対応ができないほどの激痛が走った雷雨&豪雨の日。
 呼吸器内科の先生からもインフルエンザAに罹患していた時に解熱鎮痛剤としてカロナールを飲んでいても、重篤な発作であるアスピリン喘息発作を起こさずに呼吸困難になっていないから大丈夫でしょう、と言われて。そのまま精神科の主治医に伝えたら、五苓散を服用しつつ、頭痛がしたらカロナールを頓服で飲むように指導が入りました。


 五苓散をやめて、カロナール一択じゃダメだったんですか!?
 今までだってロキソニンだったじゃないですか!?


 と、思いましたが、しぶしぶ従っています。
 呼吸器内科の先生には、夏日になった日に外出から帰宅したら喉がイガイガして締め付けられて、呼吸が苦しくなった日があった、と伝えたら、丁寧にヒヤリングされて「花粉に反応したのでしょう。黄砂も飛んでいた日ですね」と、頓服のアレルギー薬を処方されました。
 ゴールデーンウィークが終わるまでは花粉が大飛散する、と。
 しかも花粉などのアレルギーだけではなく、鼻炎にも効き、アレグラよりも眠くならない薬で一日で24時間効き、空腹でも食後でも関係のない薬だから、透明な鼻水が出るような鼻かぜでも飲んで大丈夫です、と太鼓判を押されました。


 まさしく税金の無駄遣い状態です。
 しかも交通機関で外に出歩けないほどのメンタルならタクシーを使ってください、と念押しされて。
 容体が変化して、通院先の病院が閉まっている時間帯や曜日なら、ためらわずに救急車を呼んでください、と言われっぱなしです。


 え、そんなに私はヤバい状態なの? 今?


 と山のような薬を見ながら思っています。

mixi2にもいます。

 日記が途絶えたのは、mixi2に招待されて、壁打ちのように、症状の変化を適宜つけているからです。
 日時がスタンプとして残るので。
 統合失調症の症状の一つとして、認知の低下があり、重大なことであっても思考がまとまらず、忘れ去ってしまうのです。
 見えるところにメモでも貼っておかない、と今日にやらなければならない、ことも忘れ去ります。
 薬の副作用に健忘もあるみたい、で。


 twitterでもいいんですが、日常垢を作る気はないです。
 生活保護を受けている、というのが偏見の目で見られますし。
 統合失調症なんて、もっと理解が薄いでしょう。
 しかも統合失調症患者同士でも、どういった症状が出ているかまったく違いますし、躁状態にある元気なタイプとは話が合わない。
 こちらが疲れてしまいます。


 mixi2でも交流はまったくしていません。
 今はスマホからだけではなく、ポストはパソコンからもできるので助かっています。
 状態の変化や服用したタイミングや外の気温や気候や睡眠時間なども、つらつらと記入しています。

埼玉県の八潮市の陥没事故による下水道の節水制限の要請が本日、正午にて解除されました。

涙しかありません。

 こんな嬉しくない防災無線を聞いたのは、物心ついてから初めてです。
 涙をこらえようとしても、ダメでした。
 歯を食いしばっても。
 涙が止まりません。


 下水道の使用制限の解除が知らされました。


 今まで通りにお風呂も洗濯もできます。
 シャワーを長くても大丈夫です。
 歯磨きをする時に、水を出しっぱなしにしても大丈夫です。
 トイレに行くときに大と小のレバーの使い分けをしなくてもいいんです。
 食べ終わったお皿を洗い桶につけて、ためてから洗わなくてもいいんです。


 不自由のない暮らしが戻ってきました。


 でも、それって、八潮市の陥没事故の救援活動の打ち切りです。
 外では綺麗ごとを並べてきましたが、奇跡の72時間を過ぎたころから頭の片隅では無理だろうな、と思っていました。
 高齢の運転手が真冬に、泥のようになった場所で生存している。
 そんな奇跡が起こるわけがないって。
 救助活動を続けている人がいる。
 避難所暮らしをしている人もいる。
 重機を活動しやすくするために敷地を譲った飲食店もある。


 だから、せめて運転手が発見されれば、と思っていました。
 息をしてなくても。
 ご家族がいたのですから、還って欲しかったです。

 
 下水道で原形をとどめていないトラックの運転席が見つかった。
 その発表から生存どころか遺体すら還らないのだと思いました。


 下水道の使用制限がなくなったということは形見になるような品すら、ご遺族のもとに還らないってことです。
 水道管に下水を流すということは、やがては浄水場か海まで行くのですから。


 陥没事故が起きて最初の3時間は運転手の方と連絡が取りあえた。
 その事実が心に痛いです。


 いつまでも税金を使っている場合じゃないのは分かっています。
 消防隊を含めて、人を割り割いている場合じゃないのは分かっています。
 どこかで見切りをつけなきゃいけない。
 その判断をするのが行政だって。
 責任を取るのが行政だって。


 でも、私は悲しいです。
 寒い冬の中で消えた命の痕跡すら、家族のもとに還らないのです。
 こんな結末のために下水道の制限に私は協力したわけではありません。


 これから埼玉県は課題に取り組んでいかなきゃいけません。
 陥没した場所を単純に埋め立てればいいわけではありません。
 耐久年数が過ぎた水道管は大量にあります。
 試算では最低でも2年はかかるそうです。


 そして同時期に工事した水道管は全国各地に張り巡らされているのですから、他の都道府県でもすぐにでも起きる人災です。
 再発防止を願うだけです。
 こんな悲しい事故が二度と起きないように、人災なのだから対処してほしいです。

「風呂キャンセル界隈」の次は「外出キャンセル界隈」?

今日も元気にお風呂はキャンセルしました。

 いつも通りに、シャワーです。
 最後に湯船に浸かったのはいつだろう?
 最近はヒートショックなどの事件も多いので、長時間のお風呂は良くないという風潮のようですね。
 そんなものを心配してお風呂をキャンセルしたわけではありません。
 時間がなかったわけでもないです。
 面倒だった、という理由は大きいですが。


 統合失調症陰性症状が強い、と最初の一歩が重労働で。
 自分を騙し騙し、締め切りに追われるように、期限を切って、頑張る、という感じですね。
 お風呂*1から上がればやることがたくさんあるので、ぼーっとはしてはいられないのですが。
 足りなくなった水分を補うために、常温のお水やノンカフェインのお茶を飲んだり。
 バスタオルなどできちんと濡れた体を拭いて、しめったタオル類を放置せずに乾かしたり、洗濯機の近くに持って行ったり。
 洗顔でごっそりと奪われた油分*2のために、化粧水と乳液などの基礎化粧をしたり、とパタパタと。
 体が冷える前に洗濯が終わった服に着替えたり、髪をブラッシングして、整えたり。
 清潔感がありそうな姿になって。
 ゴミ出しや近所のコンビニに行くぐらいなら平気な格好ってヤツですね。
 駅前のスーパーに買い物に行くには、若干、防寒が足りないので、インナーやアウターや小物*3が変わりますが。


 まあ、そんなことをしてtwitter(X)を開いたらトレンドに「外出キャンセル界隈」という単語が。
 また精神疾患かな? と思いました。
 心を病んだ人がドタキャンするような。
 適応障害だったり、双極性障害*4だったり?
 みたいなことを思いながら震源地を探してみました。
news.line.me
 単なるインドア派の勝ち組の記事でした。
 記事を読む限り「キャンセル」していないじゃん! みたいなことを思いました。
 約束があってもキャンセルしちゃう心の病を抱えた人の話だと思うような見出しですね。
 こういう生き方もあるし、最低限のことはしているので、色々な人がいるのですから騒ぐ必要はないと思います。

最近の話

 水道料金の支払いがコンビニでもできるようにハガキが届いたのですが、うっかり期限を切らしてしまい、コンビニ支払いができなくなってしまったのです。
 駅前のコンビニの目の前には、当然のように駅前のビルに入っている区役所。
 たしか区役所の窓口(水道局)で支払えたような?
 と思い、そのまま納入通知表を持って区役所へ。
 窓口に来てくれた役所の方はけげんな顔をして、しかも支払金額の少なさを見て、さらに気の毒そうな……同情した顔つきで、丁寧に対応してくれました。
 生活保護世帯のため、水道料金減額制度を受けているので2か月分で500円もいかないのです。
 水を大量に使わない人なら支払いはゼロになる月もあるでしょう。


 生活保護を受けて、減額されているのに、支払いが滞るほど困窮しているの?


 って思われたんです。
 しかも生活保護を受けている理由が傷病。
 精神障害者であり、社会復帰どころか、長期療養で、就労しようとする前段階。
 主治医も担当のケースワーカーさんにも無理をしないように、と念押しされる始末。


 ちゃんと毎月、収入申告するから、ちょっとはお金が貰えるようなパートやバイトなどの契約社員でいいから働きたい。
 内職に近いですが、テープ起こしとか。
 在宅で、勤務時間が縛られないタイプのお仕事とか。
 規則正しい生活ができないのでフルタイムで通勤しての仕事が無理なのはわかっているんですが、収入を増やしたいし、全額貰っているのもなんだかなぁって気分になるので。
 自分で稼いだお金を使う喜びってあると思うんですけどね。

*1:正確にはシャワーですが

*2:老廃物なので定期的に綺麗にしておく必要があるのはわかっています

*3:家にいるのにコートを着たり、ストールをするタイプの人は珍しいかと

*4:躁うつ病

マイナンバーカードが便利だとわかった話。

前回の日記と似たところもありますが、病院に通ってマイナ保険証を実感した話です

 マイナ保険証の強制的な推進がされていて、世論を賑わせていますが、私は今回の件で便利だからOKってなりました。


 もともと顔つきの身分証明書が欲しくて、マイナンバーカードを作ったんです。
 運転免許証を持っていなくて、パスポートも所持していないで。
 唯一の顔写真付きの身分証明書が障害者手帳というのは、世間的にはビックリさせてしまうので。
 行政サービスを受ける時は良いのですが、それ以外だと精神障害者と書いてあるので、色々思われてしまいますから。
 正直に話すと、偏見の目が怖いです。


 コンビニで必要な書類を役所の窓口よりも手数料が安く、トラブルがなければ365日24時間に入手できるのもメリットですね。


 障害者手帳は精神(精神障害者保健福祉手帳)だと2年に一度の更新です。
 毎回、専門医から更新用の診断書を書いてもらわなければいけません。
 私の場合は統合失調症なので、うつ病と違ってWHOによると完治することはないのですが、更新を続けています。
 また生活保護世帯なので、手帳と自立支援の診断書は無料です。
 診断書を提出して、行政から届くまでタイムラグがある時もあります。
 その時の身分証明書が生活保護の受給証になります。
 毎年の審査がされるのですが、紙です。
 ただの紙です。
 顔写真は付いていません。


 というわけでマイナンバーカードを促進していた時に作りました。
 役所で流れ作業のように作ってもらえました。
 顔写真もその場で撮って、パスワードなどもその場で決めて。
 混雑している時期でもすぐに作成できました。


 で、この度、インフルエンザA型に感染。


 受け付けているのは近所だと総合病院のみ。
 カルテは残っている? か怪しいぐらい年単位で通っていない病院です。
 しかも状態が状態だけに医療券を役所から発行してもらうこともできないほどの体調不良。
 生活保護の受給証とマイナンバーカードの提示を求められてましたが、そのまま診断してもらえました。
 年末年始だったので総合案内で「医療券は年が明けてからでいいので持ってきてくださいね」で終わりました。
 もちろん無料でした。
 自己負担ゼロ円。
 保険証の確認ができないから、現金を求められる場面のはずなのですが(生活保護の受給証があっても5千円の預かり金を取られた、という話を聞いたことのある病院です)、どうやらマイナ保険証促進中のおかげなのでしょうか?
 マイナンバーカードを使っただけで、このサービス。
 私のようなタイプには恩恵ですね。


 紙のお薬手帳は持ち歩き続けますが、カルテに共有化は大賛成です。
 覚えていなれないほどの薬を服用していて、複数の病院に通っているので。
 自分でも飲んでいる薬を説明できないのです。
 精神系の薬のジェネリックは、カタカナで長い。
 しかも舌を噛みそうな発音をしている。
 咄嗟には出てこないのです。
 精神科の先生にも「ピンク色のシートの薬」とか正式名称が出てこなくて、口にする場合があるので。


 紙のお薬手帳は日付が曖昧だったりするので、手帳をめくって「この時期に通院して薬を貰いました」と他の医療機関にかかったり、薬剤師さんが常駐のドラッグストアで薬を購入する時に活用しています。
 この間、月経になり、痛み止めとして家にあったイブAを服用して、咳喘息の薬との禁忌の組み合わせで、アスピリン喘息に……たぶんなって、喘息発作を起こしてトラブルを起こしたので。
 それ以来、カロナール系のアセトアミノフェンだけ配合された薬を飲んでいます。

インフルエンザA型に罹患

インフルエンザA型に罹患しました

 発症したのは25日ということになるのでしょうか?
 悪寒がして、ガタガタ震えながら、明け方の5時に体温を計ったら38.6度。
 咳が止まらずに、黄色の痰が出て。
 高熱による間接痛のためにトイレに行く以外には立ち上がれない。
 布団にもぐって、あったかくしても寒くて。


 あ、天国が呼んでいる。


 とか、素で思っていました。
 そんな間も、統合失調症の薬と咳喘息の薬は服用を続けていました。


 食事は固形物はほどんど受け入れることができずに、食べようとしてもえずくという状態でした。
 ゼリー飲料やヨーグルトが食べれるぐらいでした。
 カロナール系の市販薬のアセトアミノフェンの薬を服用しても39.4度の発熱だったので、ほとんど食事はとれていませんでした。


 昨日の26日に総合病院で検査をして、インフルエンザA型の診断が下りました。
 インフルエンザ薬として、イナビルが処方されました。
 院外薬局で受け取りました。


 病院で受け取った紙も、薬局で受け取った紙も、点数高い。と思いました。
 生活保護世帯だからゼロ円ですけど、インフルエンザになったら万札が飛んでいくってことですよね!?
 実費でもワクチンを受ける人が多いわけですね。
 私が受けなかったのは、ワクチンが摂取できる期間に体温が37度以下にならなかったからです。
 毎年のことなので諦め気味だったりしますけど。


 今は、だいぶ症状は安定してきて、体温も37.5前後です。
 カロナールを飲んでいて、その体温ですが、間接痛に悩まされることはないので、かなり楽です。
 咳をする度に黄色の痰が出て、ごみの山を築いていますが、それによる頭痛も収まっています。
 食欲不振といえば食欲不振ですが、ポカリスエットをゆっくりと飲んでいるので、血糖値が下がらないから空腹を感じないだけでは? とは思います。


 今回インフルエンザA型に罹ったのは飛沫感染です。
 咳をしている人と食事を一緒にしたからです。
 その人物の周囲は発熱したり、私と同様にインフルエンザA型の診断が下っています。
 本人は病院に行く気はない、と言っているので、このままインフルエンザ菌をまき散らしながら生活をしていくのでしょう。
 一定の確率、こういった考え方の人間がいるのは仕方がありませんが、予防のしようがない気がします。
 アルコールの除菌、手洗い、うがい、外出時のマスクを徹底しても、食事中はマスクを外しますからね。
 私は助かりましたが、後遺症が残るほどの重症化する人間もいるし、亡くなる方もいるのに、とは思います。

だらだらと通院記録。

本当に元気がない時は何もする気が湧かない

 というわけで、かなり日記が途切れました。
 入院していたわけではないのですが、通院先は増えていました。

最初の薬

 耳鼻咽喉科で処方された薬。
 ウィルス性の風邪、という診断でした。
 が、7日間分の処方で、毎週予約して通院して4週間目。

次の薬

 組み合わせを変えた処方。
 吸入器も処方されました。


 咳が続くんですが、本当に風邪なんですか?
 咳止めも飲んでいるんですけど?


 というわけで、専門医への紹介状が出ました。
 区内の病院ではなく、電車に乗った先にクリニックを開設している呼吸器科の先生へ。
 指導医の立場にある先生からの診断は


 咳喘息


 でした。
 近所の薬局では入手困難な高濃度な吸入器のおかげで、現在は咳が止まっています。
 それまでは空咳をしていて、温度差があるだけでも喘息のような発作を起こしていました。

嫌だったこと

 電車に乗るのも苦痛だったんすが、帰りはもっと苦痛でした。
 帰宅ラッシュに当たったために優先席付近の手すりにつかまったんですよ。
 マスクをしていましたが、咳は続いていました。
 明らかに迷惑そうな顔をされたし、舌打ちをされました。
 ヘルプマークを付けた人間が、優先席付近というか優先席の目の前ですよ。
 そこで咳き込んでいて、舌打ちとか、どれだけ心が余裕ないの!?
 優先席に座っていた人はイヤホンでYouTubeを見てニヤニヤしていました。
 身体は健康そうで、若い男性ばかりですけど?
 鞄などにはヘルプマークをしていませんでしたけど?
 なんで、私が迷惑そうな顔をされなければならないかわからないです。
 めちゃくちゃ傷つきました。
 メンタルがガリガリと削られました。
 だから急遽、電車に一人で乗るのが嫌なんです。
 絶対に優先席以外でも座れる時間にしか、乗りたくないです。

精神科の方はぼちぼちと

 先生の方も「風邪を治すように、専念してください」しか言わなかったですね。
 明日が通院日なのですが。
 今年最後になるので、14日以上の処方が出るかもしれません。
 14日の処方だと三が日内に薬がなくなってしまうので。

10月から施行の自己負担

 10年以上、睡眠薬としてサイレースを使ってきたわけですが、それが引っかかりました。
 先生が処方でサイレースのままにしたため、後発薬(ジェリック)があるので、大騒ぎに。
 薬局の薬剤師さんも、新制度が良く理解できていなかったようです。
 私自身も説明を受けていなかったので「よくわからないのですが、どうすればいいのですか?」って質問をし返しちゃうぐらいに。


 統合失調症で就労ができないと判断されて、生活保護世帯なのに、統合失調症のために精神科の病院に通院して、区役所から調剤券で出してもらった指定薬局で、自己負担額が発生。


 なので、制度としてどうなの? これ。みたいな。
 もうちょっと事前に説明をしておいた方が良かったような。


 結局、自己負担額はゼロになったのですが。
 この時は薬局の薬剤師の判断、ということで。


 この話を精神科の先生に伝えたら「ジェネリックにしましょう。成分はほぼ一緒です。すぐに慣れますよ」で終わりました。
 なので、現在はフラニトイラゼパム錠2ミリグラムを服用しています。
 錠剤が小さくなったので、今までのサイズは何だったの?
 まさかバファリンみたいに「優しさ」で半分、できているとでもいう気なの? ぐらいには思いました。


 呼吸器科の薬の副作用のおかげで、ころころと眠っています。
 朝がまったく起きられません。
 午前中に通院できるんでしょうかね。
 午後診療を受けていそうですが、先約もあるんですよね。

耳鼻咽喉科に行ったところ扁桃炎の診断を受けました。


 かかりつけの耳鼻咽喉科に行ってきました。
 混雑するので、完全予約制になってからは初ですね。


 喉に違和感を覚えたのは、水曜日ぐらいでした。
 その時は、サラサラした透明な鼻水が出ていたんです。


 これは名高い花粉症になった(ーー;)


 と、なりましたが、就寝時だけ市販の鼻炎薬を服用。
 鼻水が止まらなくて、口を開けて眠る危険性の方が高かったからです。


 そうこうしている内に、鼻水は止まったんですが、日に日に喉の痛みが増していきました。


 耳鼻咽喉科が休診の土曜の夜から
 とうとう嚥下痛。
 唾液すら飲みこむのが痛い>< となりました。


 本日(9月30日)に予約を取って病院に行ってきました。
 久しぶりだったので、窓口で症状を説明したら、予約の時間前だったんですが、待合室に人がいなかったということもあって、すぐに受診ができました。


 喉を見た瞬間に、先生が「扁桃腺が赤くなっていますね」と。
 「細菌が喉に入って炎症を起こしているので、抗生剤も出しますね」と。
 喉も触診して、右側のリンパ腺が腫れているのもわかって確定です。


 鼻をかむのが苦手なので、鼻水がそのまま喉に行って、扁桃腺が腫れたのでしょう。
 夏の暑さの疲れも蓄積していた可能性も高いです。


 七日分、お薬が出たので
 「また何かあったら気楽に来てくださいね」
 と念押しされました。


 今シーズンは副鼻腔炎までは悪化させたくないので、大人しくお薬を飲んで、栄養バランスを気をつけた食事をして、ガッツリと睡眠をとりたいと思います。


 処方された薬は 

 です。


 定番中の定番の組み合わせです。
 耳鼻咽喉科にかかる度に貰っているような?


 あいかわらず市販薬を購入するのと変わらない感じで、お薬を処方していただきました*1


 腕のいい(信頼のできる)お医者さんがいるなら、薬局に駆け込むよりも病院に行く方が得ですね。

*1:生活保護を受けているのでこの病院と薬局の医療費は無料なのですが。役所の窓口で喉が痛いのに、業務の人に説明して、医療券と調剤券を出してもらうという難点もありますけど

住んでいる地区の警戒レベル3でしたが、精神科に通院してきました。

薬が一錠増えました。

 眠りが浅い時間に、不安か恐怖か、よくわからないものの、誰かに追いかけられて、全力で走って逃げるものの、追いつかれて、捕まる瞬間に飛び起きる。ということを1週間続けて、真夜中の3時や4時に目が覚めて、興奮(パニック)状態で二度寝ができない。
 布団に横たわることに不安や恐怖を覚えて、就寝前の睡眠薬などが効いて、眠気で意識が朦朧するまで、布団に近づけない。という状態でした。
 寝室の状態を整えても効果はなかったです。
 入眠にふさわしい音楽をかけても、寝室を暗くしても、眠りに適した室温と湿度にしても、深呼吸ができるように精油を希釈したものを枕や布団にスプレーしても。
 今夜は大丈夫、と自分に言い聞かせて、目をつぶっても。
 毎朝、飛び起きています(現在進行形)。
 体力もメンタルも持つはずもなく、通院日だったので、メモを用意して、主治医の先生に話しました。

使用中の精油

 スィートオレンジとローズウッドです。
 睡眠に適しているとされるラベンダーの香りが苦手なので、スウィートオレンジを代用です。
 リフレッシュ作用、リラックス作用があり、不安や緊張、ストレス、不安を取り除きます。
 安眠を促す作用もあり、名前の通り、オレンジの爽やかな香りが特徴で、アロマオイルとしても入手しやすく、初心者向けでもあります。


 ローズウッドはリフレッシュとリラックス効果があります。
 心を活性化させると同時に鎮静する効果があります。
 ローズという名の通り、樹木系でありながら、華やかな香りがあります。
 それでいてどっしりとしたウッディー系の香りです。


 二つとも抗菌、消臭作用があるので、ファブリーズorリセッシュでもしたの? みたいに室内やファブリック類が嫌な臭いがしなくなりました。
 香りの成分的にもユニセックスな感じなので、この香りを嫌う人は少数派です。
 香水と違い動物性の香りも人工的に作られた香りもないので、これだダメなら洗濯洗剤も柔軟剤も、固形石鹸も、シャンプーなどもダメじゃない? みたいな。
 汗拭きシートよりも香りません。
 もちろん無香料じゃなきゃダメみたいな人には向いていませんが。


 しかも肌にふれても大丈夫な希釈率で、アロマポットやアロマディフューザーを使っていないので、瞬間的に香りが強く漂うものの、すぐさま消えます。
 火も使わないし、電気も使わないし、アロマストーン(素焼きのコイン)のように割る心配もありません。
 ハンカチやタオル類、ティッシュなどに精油を直接、垂らす吸入法もありますが、精油の種類によってはシミの原因になります。


 アロマスプレー用のボトルはガラス製が安定していますが、割ると怖いので、ドラッグストアなどで売っているアルコールを入れても大丈夫なプラスチックボトルを使っています。

デパケンR

 就寝前の薬として、デパケンR錠200ミリグラム×2を処方されました。
 てんかん片頭痛の薬だけではなく躁病や躁うつ病の薬、という感じのお薬みたいです。
 副作用に傾眠があるみたいですが、就寝前の薬なので大丈夫です。
 というか、さっさと副作用が出て眠らせてください、って感じです。
 血中濃度が最高になるのが、食後じゃなければ1時間後みたいです。
 半減期がだいたい10時間後。


 つまり抗躁薬として出されたみたいです。
 まあ、落ち着け、みたいな。


 気分を安定させるのには向いているものの、抗精神病薬ではないので、即効性は期待できないようです。


 実験物質として生まれ、検査をくりかえしている内に、てんかんに効くことが判明して、さらに子ども用のてんかん薬として開発された薬なので、安全性が高いようです。


 何故、躁病に効くかと言うこと、GABAの働きを増進させる、という点らしいです。
 他には『ドーパミン濃度を上昇、セロトニン代謝を促進』だそうです。


 気になるのは『ドーパミン濃度を上昇』。
 陰性とは言え、統合失調症の患者がドーパミンの濃度が上昇して大丈夫なのかな? ってところです。
 陽性症状(幻覚・妄想など)ドーパミンの過剰分泌という説が大きいから(まだ確定じゃないけど)。
 セロトニンは幸せホルモンだし、普段の薬にも入っているのでスルーはできます。


 症例は少ないものの、統合失調病にも使う場合があるみたいです。
 すでに抗精神病薬を飲んでいて、追加するのだから、安全性の高いものから試すというところでしょうか?

そんなわけで薬局で薬を受け取り、無事に帰ってきました。

 県内がずっとレベル4の警戒でした。
 市内どころか区内も起床してから、通院前も、帰宅後もレベル3のまま。
 帰宅したばかりの頃は雨も降っていましたが、午後5時ぐらいには雨は止んでいました。


 台風10号の勢力は低くなり、雨台風と呼ばれるものになったそうですが、まだ四国辺りに滞在しているので、完全に消滅したわけでありません。


 またその煽りを食らって関東地方は悲惨なほどの大雨洪水警報で、冠水している場所も多いようです。
 『地下神殿』と通称がある埼玉県の春日部市にある『首都圏外郭放水路』は本来の役目を果たしているようです。 
 

適応障害で休める人は人生を一休みするといいと思う

タイトル通りですの雑感です。

 うつ病の一歩手前か、すでにうつ病になっていそうですけど『適応障害』という診断を専門医から受けて、周囲がサポートをしてくれると期待できる人は、是非とも人生の一休みをして欲しいです。
 『適応障害』の診断をもらう前に、心療内科か精神科に行ったと思うのですが、その時点でハードルが高かったと思うんですよね。
 真面目で、自分に厳しい人ほどなりやすい、といわれる症状です。
 周囲から甘えている、と思われるんじゃないか? と悩んだはずです。
 本人も、悩みに悩んで、ようやく病院に行ったと思います。
 むしろ診断をもらってからがスタートです。


 一生に渡って付き合っていかなきゃいけない障害です。
 疾患じゃなくて『障害』なんです。
 社会的な暮らしていくには、第三者が介在しなければならないほど重たい症状、と言うことです。


 これから自分を責めながら、あるいは後悔をしながら、それでも自分を認めていき、障害に向き合いながら、大きな傷を癒していかなければなりません。


 それを周囲がサポートができる環境にあるなら、自分を許して、他人に甘えてもいいと思います。
 甘え、という言葉が苦手なら『頼ってください』。
 家族や友だちだったら、一人で抱えこんで、どうして悩みを打ち明けて、頼ってくれなかったの? と思うのは自然な流れです。
 それができなかったために、適応障害からうつ病まで進んで、命を絶つ、というような最悪な人生の終わらせ方をした方が、周囲にとって大迷惑です。
 余裕ができたら、残される側の気持ちも、考えを巡らせてください。


 ネットニュースを見た時に感じた雑感でした。


 正直に書くと、羨ましいなぁ。
 サポートしてくれる周囲がいるんだ。
 恵まれているな。
 とは、思いました。
 妬みとか嫉妬ではなく、純粋に『良いなぁ』と思いました。
 自分とは違う人生で、自分とは違う環境で、自分と違う個体で『眩しい』って感じですね。


 私も死ななかっただけマシで、こうして暮らしていけているのですが、悪くはない人生ですが、頼りたい時に頼ることができるような『家族』はないなく、現在進行形です。
 友人と呼べる相手も少数ですし、私にかまってくれるほど暇ではなく、友人たちは自分の人生を生きています。
 インターネットがあるので、死にたいほどの孤独は薄れてしますが、時折『何のために生きているんだろう?』という虚無感には襲われますね。
 生活保護という制度で、生産性のない人間を生かしておくだけの余裕が日本にはあるのに、今日も罪のない誰かが死んでいくのです。
 お腹いっぱいまでご飯を食べれて、エアコンのきいた部屋で眠れて……でも、それだけです。
 誰かの役に立っているのか。
 労働をしていない段階で、すでにアウトのような気もします。
 憲法に定められている労働の義務を果たしていないのですよね。
 統合失調症と診断されて、投薬治療を続けならなければならない&障害者手帳を交付されている人間なので、『大人しく世間の片隅で生きていろ。これ以上、他人に迷惑をかけるな。粗大ごみ』ってことなのかもしれませんけど。

本日は精神科の通院日

2週間に1度の通院日でした。

 盆暮れ正月*1精神科医だって休みたいだろう。
 という時期以外は2週間に1度通院しています。


 精神科で出る向精神薬*2は当然のことながら、処方日数制限というのが決まっているのです。
 が、しかし1回の診療につき30日分は出せるのです!
 つまり一月に一度の通院ですむはずなんです。
 なのに、私は30日分も出してもらったことがありません。


 サイレース錠、リボトリール錠は30日出せるって、ネットでもきちんと書いてあるしなぁ。
 新薬扱いのラツーダ錠が問題なのだろうか?
 薬価が高いので、処方されている薬だけでもビジネスマンのランチ代になりそう。


 同じ病院に通院している私よりも障害者手帳の等級が高い統合失調症の人間が30日分も処方されているというのに!!


 何故だろう。
 それほど要注意なことをしているとは思えないのですが。
 外出することが少なめだから、散歩がてらに通院してきなさいってことですか?


 この猛暑日が続く中、2週間に1度は辛いのですが。
 熱中症アラートが厳重注意ですよ。
 炎天下の中、最も暑い時間に外出することになるのですが?
 解せないのは、同じ埼玉県のはずの気象台がある熊谷の方が涼しいという本日のNHKのお知らせ。
 東京都の都心の方が涼しそうだね~。
 って笑っていられるはずもない暑さです。

関東地方も梅雨明け

 ダムの貯水量が心配されていますが、埼玉県は利根川系と荒川系のダムの恩恵を受ける立場なので、水不足になることはなさそうです。
 川が多すぎじゃない?
 台風とか大雨が来たら、河川が氾濫はしないけど、貯水できるように公園とかあちらこちらにあるよね?
 一部は余裕で冠水しちゃうし。
 って感じで、埼玉県の公式ホームページでもダムの貯水率が100%超えているので、大丈夫でしょう。


 梅雨に入るのが遅かったのに、梅雨が明けるのは平年よりも一日早いそうです。
 梅雨って時期が短すぎたようです。
 あまり梅雨の体感はなかったですね。

日記のテーマをお借りしました

 可愛らしく、かつ、テキスト中心であっても大丈夫で、パソコンだけではなく、モバイルからでも見栄えが良いテーマです。
 個人的にパソコンから見た時に、2カラムで右にサイドバーというデザインでないと嫌だという譲れないところがあるので助かりました。
 タグをいじるのが苦手な初心者でもコピペでアレンジができる、という親切設計。
 「macaron」というテーマです。
 着せ替え*3に青っぽい「ラズベリー」があったので、そのままCSSをコピー&ペーストさせていただきました。
 作者さん、ありがとうございます。

*1:ゴールデンウィークなどの祝日の連続

*2:新薬を含む

*3:色替え