soraの日記

統合失調症を抱える患者の備忘録

声を大にして言いたい。

 昨日の意見について。*1


 老後、子どもが面倒見てくれると思っている皆さん、
 甘くありませんか?
 それを期待できるのは、親としての義務をきちんと
 果たした人だけですよ。
 親を憎む子どもは、かなりの確立で
 親を「捨てますよ」。
 考えてみてください。
 親がきちんと子どもに愛情注がなかったら、
 子どもは親に恩を感じませんよ(笑)。
 soraの家と、同居人の家が良い例です。


 確かに三親等内では「扶養の義務」が発生します。
 ですが、この「扶養の義務」あっさりと放棄できる、
 ということを。
 皆さん、ご存知ですか?
 白い紙にペラッと一枚に、
 黒ボールペンで、直筆で署名すれば、
 簡単に親子の縁って切れるんですよ。
 soraは弟が困窮しているとき、
 それで「扶養の義務」を放棄しました。
 soraがもちろん低所得なのもありましたが、
 援助するほどの仲じゃないんですよね。
 離れて暮らした方がお互いにプラスになるような
 姉弟ですから。
 soraは生活保護を受けてます。
 それって、両親も弟も
 soraの「扶養の義務」を放棄したからなんですよね。
 ですから、soraも両親が困窮したときに援助しなくても、
 世間が許してくれるわけですね。
 少なくとも、お役所は。


 その辺、よーく考えた方がいいですよ。
 今、子ども産む人たちは。
 親は親。
 子どもは子ども。
 別の人間ですよ。
 期待のかけ方間違えちゃいけません(笑)