soraの日記

統合失調症を抱える患者の備忘録

やってまいりました

 あー、死にたいといってる人間ほど
 なかなか死なない。というように、
 また死にたい病が始まりました。
 薬が効くまでの、この薄ぼんやりとした
 紗かかったのような感覚が好きじゃない。
 soraの場合は
 「死にたい」
 よりも
 「消えたい」
 とか
 「生きていたくない」
 なんだけど。
 誰からも必要とされなくたって、
 生きていくことには全く関係なんだけど、
 誰からも必要とされていない自分っていらないのかな?
 って考えちゃうと。
 あー、もうめんどくさいな。
 生きてるの。
 ある日突然、soraがいなくなっちゃっても
 世界は変わらないから、
 それが当たり前のこと過ぎて哀しくなる。
 けど、うん。
 それが、正解。
 sora一人ぐらいで変化するような世界はいらない。
 もっと、安定していて、ドロドロしてないと困る。
 だから、世界の前で涙がこぼれてきそうになるけど、
 泣くのはおかしいから、
 でも、笑うこともできないから
 ずっと見つめてる。
 透明なガラスみたいな拒絶の中で、
 柔らかな羽に囲まれて、
 回る世界を見ている。

バカやってないで

 寝よう。
 非建設的すぎる。
 うん、馬鹿だ。
 目覚める朝が、幸せでありますように。