大雨の中、精神科に通院してきました。
あいにくとお天気は、雨。
というか強雨。
さすがにこれは……と玄関を開けた瞬間に思ったので、レインコートとレインブーツを着用して、傘を差しながら、てけてけと通院先の病院へ歩いていきました。
新しい移転先にも慣れてきました。
曲がる場所が間違えることなく、真っ直ぐに病院に辿りつくことができるようになりました。
その話をすると、知り合いは
大通りを一回、曲がるだけだよね!?
というのです。
事実、その通りです。
わかりづらい道でありません。
何年、この市に暮らしているんだよ、って突っ込まれるぐらいありふれた大通りです。
よく使う道でもあります。
が、しかし。
一回、曲がるというのが厄介なのです。
ただでさえ方向音痴なのです。
二回、曲がっただけで元の位置に戻れません。
何度もGoogleナビのアプリを入れるように言われるぐらい致命的な方向音痴なのです。
曲がる道を間違えることなく、通院できるようになりました!
強雨だったので、レインコートを着て行ったのですが、さすがはワークマン。
軽量なだけではなく、撥水効果、防風効果、防塵効果。
アウトドアが好きな方とか、土木系作業員の方とかに愛されるだけありますね。
まったく風を通さないものだから、薄着で行ったのに暑いぐらいでした。
去年の夏に購入した物だったのですが、萌え袖なのは今更なのですが、微妙に胴回りなどにゆるみが。
運動量の変化や食事量の減少は……ないとは言い切れませんが、劇的に痩せるほど、頑張っていたつもりはないのですが、そこそこ脂肪が落ちてきたようです。
体重に変化があるようなことはないので、筋肉量が減ったわけでないですね。
さすがに台風並みの強雨。
しかも午後からは回復予定。
そんなところに、午前から来るような元気な精神患者がいるはずもなく、待合室は誰もいませんでした。
私自身も前夜から発熱と頭痛に悩まされて、頓服であるロキソニン錠を寝る前と起床してから飲んでいました。
問診で、生活状況や精神状況などを確認されて、変わらずに2週間ほどお薬を処方されました。
現状維持を努力するようには、注意されました。
リボトリール錠の減薬には体が慣れてきたのか、不安になったり、抑うつ状態になることは、ほとんどないのですが、副作用の眠気はありますね。
ただ食後に服用するので、健常者であっても昼ご飯の後は眠くなるので、これはどうなんでしょうね。
主治医の先生には、仮眠はほどほどにするように、と困ったように言われました。
とはいえ、私が眠るつもりはなくても、寝落ちするような状態で眠ってしまうので、手の施しようがないとしか言えないです。
睡眠障害を抱えているので、手の打ちようがなくて。
就寝前には気をつけて寝室の環境も整えていますし、いわゆるネットにも書いてあるような注意書きは、肝に銘じています。
睡眠薬は、寝る直前の処方ですが、薬が効きづらく、副作用の出やすい体質なので、1時間前には服用しています。
スマートウォッチのデーターに寄れば、睡眠時間の短さは指摘されるものの、よっぽど精神的に辛い状態でなければ、質の良い健やかな眠りを継続しているようです。
この件には主治医の先生にもすでに話しており、睡眠時間は気にしなくても良いそうです。
一般的に6時間から8時間の睡眠が必要だと言われていますが、個人差の大きい場所であるそうです。
ぐっすくりと眠れて、疲れが取れて、リフレッシュして、中途覚醒をせずに、深い眠りとレム睡眠が綺麗にデーターが出ていて、目覚めも悪くなければ、気にしすぎる方がメンタルに悪いそうです。
典型的なショート・スリパーなのでしょうか?
入院して脳を輪切りにするような検査を受けたことがないので、机上の空論の仮説にしかすぎませんね。
第一、睡眠薬を服用するほどの重度な不眠症です。
これ薬を変えたら、どうなるんでしょうね。
一般的にサイレースは即効性がある、半減期も7時間もある薬です。
半減期中に私は起床している計算に。
普通はぐっすりと眠っているはずなのですが、何故、起きちゃうんでしょう。
処方されているのは2ミリグラムなので、かなり多めです。
ちょっと異常な体質なんでしょうか。
通院を済まして、昼ご飯を食べて、昼の分の安定剤を服用して、家事を片付けていたら、あっという間に天候は回復しました。
春といういうよりも、初夏という感じの晴れっぷりでした。
以上、経過報告でした。