2006-10-31 ■ 他人の傲慢さと自分の卑屈さに、悲しくなる。 正論を振りかざす人の強さに、おびえる。 声高に叫ぶ、その恐ろしさを知っているのだろうか。 自分とは違うのだから、おそらく傷つくのも怖くないのだろう。 私は私を傷つけるものの全てからおびえるから、 その強さに畏怖を感じ、また憧れるのだろう。 自分にはできないことを、 あっさりと成し遂げる人を羨ましく思うのだろう。