生きているか、死んでいるかの差。
あまり差がないように見える。
生きていけない理由は、いくつか存在するんだろう。
そして、死というゴールを早めるために、ありとあらゆる努力をするのだろう。
実に行動的だ。
自殺をする人は、エネルギーがある。
自分の命を絶つ。
確実に。
それは生半可な決意ではないのだだろう。
死んでしまう。は消極的な事実だ。
生命維持を投げ出してしまえばいいのだ。
食事をやめ、水も口にしなければいい。
神から祝福された聖者を覗けば、死出の旅路まで近いだろう。
二つのルートが示されている。
生きづらい人たちは、どんな道を歩んでいくのだろうか。