今年は２５日にクリスマスパーティーをします。
２４日の夜、暇なのに(T_T)
K嬢*1の妹、A嬢(中二)のご希望です。
A嬢は生まれてこの方、
クリスマスパーティーをした記憶がないそうです。
ネグレクトの家庭に育ち、
友人関係の希薄な世代であれば、
そんなこともあるだろうかと、
soraは気の毒に思い、
ささやかながら我が家でパーティーをしよう
と言うことにあいなりました。
本当は外に食べに行った方が楽なんですが、
K嬢と二人ならそうしようと思っていたぐらいですが、
今年はこぶつきなのでそうは行きません。
ぶっちゃけ食べに行った方が安い。
ケーキにチキンにシャンメリーにシチューにサラダに。
揃える方は大変です。
で、とても他人に対して無神経で、
リアリストなA嬢は言いました。
サンタクロースはいないよ。
信じてないし、
いるはずないじゃない。
キリスト教徒ではありませんし、
日本の現代人だし、
でも、我慢できませんでした。
「じゃあ、クリスマスやらなくても良いじゃない」
soraは言いました。
この歳で、クリスマスパーティーなんて茶番なんです。
ちょっと豪華な食事をして、
プレゼント交換して、
それで終わりで良いんです。
わざわざ、めんどくさいパーティーなんてしなくても
後片付け、誰がやると思ってるんだか！
「やりたい」と言ったのはA嬢です。
サンタクロースがいないなら、
クリスマスプレゼントはあげなくても
かまわないんですよね。
と、soraは思いました。
金に妙にがめついA嬢はびっくりしたようです。
クリスマスプレゼントがもらえない、ってコトに。
でも、当然ですよね。
どこの家庭でも、
サンタクロースなんて存在しない、と子どもが言ったら、
茶番をやめるのは。
soraの家は、中学の時には現金でした。
プレゼントじゃなかったですよ。
*1:元同居人、今も仲の良い友人
