soraの日記

統合失調症を抱える患者の備忘録

精神科への通院日

2週間に一度の通院日です。

 一月分お薬を出してもらえる人は、正直羨ましいです。


 今日のさいたまは、めちゃくちゃ寒暖差ですね。
 真冬並みに寒い朝から、小春日和? って感じの温度差です。


 念のために、秋用の薄手の長袖に起毛のパーカーを羽織っていきました。
 薄手の長袖にしたのは、ゆったりとした生地なので肘までまくることができるからです。
 嬉しいことに綿100%のハイネックです。
 厚めの生地の半袖で行くことも検討したんですが、冷房が効いていたらどうしようと思ったので、却下しました。

今日も寝坊をしました

 爆睡をしていたために叩き起こされて朝食をとらされました。
 その後、耳鼻咽喉科でもらったカルボシステイン錠を飲んで、二度寝を敢行したいという。
 起きたら朝の9時半でした。
 午後診療のあるクリニックですが、まだ間に合うだろうと身支度をして行きました。


 主治医の先生に、相談した結果、『寝すぎだろう』と判断されたようです。
 説明が難しかったので処方箋を見せました。
 耳鼻咽喉科でもらった薬は、通常通りに飲んでもOKということでした。
 その代わりに就寝前に飲む薬の中で、サイレースを分割して飲むことを勧められました。


 その時は、正式名称を言われたので、思いっきり『?』マークを浮かべてしまったのですが。
 4文字以上のカタカナは覚えにくい上に、似たり寄ったりの名前が多いです。


 薬局でもらった紙を見て『サイレースかぁ』と納得したぐらいです。
 考えてみたら睡眠薬として正式に処方されているのは、これぐらいなわけですが。

区役所からヘルプマークをもらってきました

 今までは特に必要ない状態だったんですが、電車に乗る機会が増えたので、周囲の勧めもあり、支援課からもらってきました。
 パッと見、精神病はわかりづらいですからね。
 優先席に座りたい、とまではいきませんが、窓際や手すりにはつかまっていたいです。
 さすがに一人で電車に乗れないとか。
 気分が悪くなって途中下車をくりかえすとか。
 そういうことはなくなったのですが、階段の途中で座りこんだりとかは頻繁なので*1


 スマホはロック解除しなくても、本名や病名、手帳持ち、かかりつけ医、血液型、緊急連絡先などなどの情報は載っているのですが。
 障碍者手帳もマイナンバーカードもお薬手帳*2携帯しています。
 意識不明になっても、ある程度は大丈夫だとは思うのですが。
 念のためです。


 以上、元気な病人からの連絡でした。
 咳の方は、ごく普通の風邪を引いた程度の頻度になったので、だいぶ楽になりました。
 ちゃんと抗生剤は飲み切るつもりです。


 次に来るのは処方が変わった時か、twitterにも流せないようなプライベートな愚痴を書きに来る時でしょうか?
 あまりメンタルが良いとは言えない状態の日記になりそうです。

*1:この前もやって親切な通行人の人に声をかけられた

*2:紙タイプ

副鼻腔炎の悪化

耳鼻咽喉科に行ってきました

 咳が止まらなかったので『行ってこい』と強く言われたので。
 木曜日は休診日ですし、祝日だし、抗生剤もなくなっちゃいます。
 というわけで、朝一にWEBで予約して行ってきました。


 タイトル通り、悪化してしましていた。
 2週間分薬を処方されて、これでも違和感を覚えたら、また来るようにと念押しされました。


 つまり、また精神科と同じ週に行くことになるのか。
 と、思うと、やりきれない感じです。


 出された薬は以下。

 です。


 これだけなら、さほど面倒だとは思わなかったのですが、薬剤師さんに出したお薬手帳で『耳鼻咽喉科の先生と相談するから待っててください』と言われたことです。
 最初に処方された抗生剤が、精神科で処方されているラツーダ錠と飲み合わせがわるいと判断されたようです。
 今年の2月から、ずっと飲んでいる薬ですからね。
 この薬のおかげで、統合失調症の私が、日中の活動時間が伸びているので、さすがに抜くという選択肢はありません。


 というわけで、かなりの時間、ぼんやりとソファに腰かけて、今の処方になりました。
 デキストロメトルファン臭化水素酸錠は7日分だけしか処方がないので、薬剤師さんに疑問がられたので、咳が出るのは眠る前と明け方の時間帯だけなので、頓服に近いという話をしたら『咳きこんで辛い時だけ飲めばいい』という話になり、特に辛くなければ時間通りに飲まなくていいことになりました。


 今回処方されたエリストロン錠は、酸化マグネシウム剤との相性は悪くないので、精神科の処方通りに飲んでかまわない、そうです。
 まあ、ビオフェルミンRが出た以上、トイレと友だちになりそうな気配がするので、その辺は微調整でしょうか?


 声枯れも、咳もだいぶ良くなってきました。
 HUAWEIのスマートウォッチのストレス指数は、嫌になるぐらい高いのですが。
 体調崩しているのに、ストレスがかからない、とか無理な気のようなするんですが仕方がありません。


 毎日、睡眠時間が足りないとレポートが送られてきます。
 寝れていたらサイレース睡眠薬)を服用しない気もするんですが?
 健康的な人間になるって難しいんですね。


 でも、この調子で上野の森美術館の『モネ 連作の情景』に行けるのでしょうか。
 美術館で咳きこんでいたら、大迷惑なような気がするので、そこが心配です。


 金曜日は、お薬手帳か処方箋を持って、精神科に通院したいと思います。
 処方は変わらないような気もしますけど。


 また、何かあったら、こちらに書きこみに来たいと思います。
 特に愚痴や処方の変化がなければ、書きこみに来ることないので。
 元気にやっているんだなって思っていてください。

爆弾低気圧と副鼻腔炎(蓄膿症)

ようやく起き上がれるようになりました

 前回、咽頭炎と診断が下りました。
 日中は何とかなっていたんですが、夜遅くに悪寒と共に骨が折れるんじゃないかというような錯覚を起こすような関節痛がしました。
 起き上がり、熱を測ったところで37.9度。
 その頃には咳が始まっていました。
 もしや、扁桃腺炎? と思い、残っていたカルボシステイン錠を飲みました。
 もともと扁桃腺が肥大していて、乾燥する季節にうっかりと38.5度代の熱を出すことは珍しいことではありませんでした。


 が、しかし。
 コロナが第五類になってしまったので、ここまで熱が高いと、発熱外来に電話予約しなければなりません。
 完全に声が枯れてしまっていた&緊急外来にでも飛びこまない限り治療が受けられないという状態です。


 39度以上に上がって、インフルエンザとか、それに付随する肺炎とかの診断が下れば緊急に入院という手段もありましたが、精神科で頓服で出されていたロキソニン錠を服用しました。
 寒暖差アレルギー用に処方されている薬ですが、解熱と沈痛の役割は果たしてくれる、と思いました。


 翌朝、体温計で熱を測ると36.6度代まで下がっていました。
 35度代が平熱な私にとっては、ぐったりするような体温ですが、動けなくもないので、最低限の家事をしました。


 メイアクトMS錠を飲み切っても、黄色痰が出続けるので、再度、耳鼻咽喉科へ。

副鼻腔炎という診断が下りました

 また、のど風邪を悪化させたわけですね。


 今度はカルボシステイン錠とレボフロキサシン錠が処方されました。
 さりげなく薬価がジェネリックなのに、上がりましたね。
 しかも耳鼻咽喉科の先生には、レボフロキサシン錠を飲み切っても、少しでも違和感があるなら、再度通院するように念を押しされました。
 毎年のように副鼻腔炎になっていれば、当たり前なのですが。


 レボフロキサシン錠は、精神科で出されている酸化マグネシウム剤と相性が良いはずもなく、薬剤師さんからは最低でも2時間以上は開けるように言われましたし、もらった説明書にも書いてありました。
 精神科で出されている昼・夕に飲む薬は食後なので、就寝直前に飲むことに。


 副鼻腔炎の『咳喘息』と『睡眠障害』がきっちり出ました。
 痰が切れるまで、咳が出続けるという。
 睡眠薬を飲んでいるのに、眠れないほど咳が出続けて、壁にもたれかかって座って目をつぶっても、うつぶせに寝ても、咳が止まるはずもなく。
 体力と気力の限界がきて、気絶するような寝落ちをしては、咳で起きるということをくりかえしていました。


 ここまで眠れないと当然のごとく精神は不安定になり、あいにくと悪天候です。
 自律神経が整うはずもありません。
 スマートウォッチからは、ストレス指数の高さと睡眠不足のレポートが届く始末です。


 かなりメンタルはボロボロでしたが、まあ何とか今日は3時間程度なら横になって眠れたので、こうして日記に顔を出しに来ました。
 咳は続き、若干食欲不振ですが、一時期に比べればマシってところでしょうか。
 あたたかいルイボスティーや麦茶&常温の香りを移していある水を飲みながら、脱水症状にならないように気をつけています。
 ということで、報告でした。

今日は通院日

2週間に一度の通院日です。

 薬は変わっていません。
 ただ埼玉県は台風並みの爆弾低気圧とか、土砂降りの雨が降ったり、いきなり夏日から平年並みになって、気温が10度以上下がりました。
 いわゆる自律神経の乱れですね。
 寒暖差アレルギーとか、気象病と呼ばれるそれです。
 私の場合、平熱が35度代なのに、朝っぱらから37度越えをしたり、頭痛がして、倦怠感を覚えて、食事すら半ば無理やり食べる、という状態になります。
 あるいは夜に寝付けずに、睡眠時間が仮眠をとっても4時間を切る、という。
 睡眠薬を飲んでもその調子です。
 なので、頓服のロキソニン錠が心細くなったので、処方をしてもらいました。
 現在も断続的に雨が降っているので、頭痛は続いていますね。

咽頭炎

 それだけなら、まだよくあることなのですが、昨夜から市販薬でマックス処方されているトラムキサンの薬を服用しても、のどに違和感を覚え、のど飴をなめても微妙。
 起き上がってみれば、声の痛みは増していて、完全に掠れていました。
 しかも舐めていたのど飴は指定医薬部外品の『ヴィックスメディカルティドドロップ』です。
 これを舐めていてもダメってことは、確実に病院に行った方が良いということです。


 病院をはしごする、というのは雨の日に避けたい状況ですが、耳鼻咽喉科に行ってきました。
 徒歩圏内にある内科に行くよりも的確に風邪などの諸症状を診断してくれる清潔感のある病院です。


 欠点があるとしたら、人気がありすぎて、朝一で予約をとらないと1時間程度の待ちがあることでしょうか。
 まあ、WEBで予約しても、秒殺で埋まりますが。
 精神科に通っていても、1時間ぐらいは待つのは普通なので気になりません。
 twitterとかで漫画を読んでいる途中で、名前を呼ばれるのが難点なだけです。
 「めちゃくちゃ、いいところなのに!」みたいな。
 完全に、こっちの都合です。


 診断名は『咽頭炎』でした。


 初期症状らしいですが、風邪の症状に近いのでしょうか?
 ウィルスや細菌性のものなので、咳をすると移るようです。
 いつ移されたんだろう。
 犯人に心当たりがないわけじゃないんですが……。
 あとで、愚痴っておこう。
 こっちはコロナやインフルの対策で、石鹸での手洗い&アルコール殺菌して、外出時にはマスクをしているのに。


 抗生剤のメイアクトMS錠がビオフェルミンR錠と共に処方されました。
 あいかわらず抱き合わせですね!


 というわけで、耳鼻咽喉科の先生と薬剤師さんには悪いですが、精神科で処方された酸化マグネシウム錠を抜きます。
 前回、抜いても、思いっきりトイレと友だちになったので。


 いつも通りにトラネキサム酸錠も処方されました。
 まだ咳きこむまで行っていないので、カルボシステイン錠は処方されませんでした。
 コロナが流行っていますからね、咳止めはどこもかしこも足りないみたいです。
 出してほしいところですが、もっと重症な人や高齢者や児童が優先ですからね。
 いくら体が弱いとはいえ、元気に病院へ通えるような病人に出していいものじゃないですね。


 本当に具合の悪い病人はひとりで病院へ行けませんから。
 付き添いorタクシーor救急車で救急搬送です。


 精神科の主治医の先生も、その状態なら酸化マグネシウム錠は飲まなくても大丈夫だと言ってくれましたし、水分とミネラル不足だけは気をつけるように言われました。
 脱水症状を起きないように、あたたかい麦茶やそば茶を飲みたいと思います。
 幸いティーバックなら山のようにある。
 特に麦茶は水出しでも、お湯だしでもいけるタイプです。
 しかも紙のにおいがしなくて、抽出時間が短いんです。


 あるいはフレーバーが好みのルイボスティーでもいいかもしれませんね。
 さすがに今日は寒いです。
 12月並らしいですよ。


 というわけで元気な病人からは以上です。

飲んでいる薬を調べてみた

何となく飲んでいる薬が気になって調べてみました

 検索した結果、目が点になりました。
 日本国内でも致死率1位の薬を年単位で、減薬もせずに飲んでいることに気がつきました。
 しかも、昼間と夕食後に飲む薬に堂々と副作用に


 催眠効果がある


 と、書かれていました。
 日中、眠気がしたり、耐えきれずに仮眠をするのは、これが原因か。
 と納得しました。


 この手の薬が内臓に悪いことは重々承知だったので、他は気にならなかったんですが。
 最近、処方が変わった就寝前の薬も検索した結果。


 基本的にジェネリックにしてもらっているとはいえ、後発商品がない薬も多いので、あまりの薬価に驚きました。
 就寝前に飲む薬だけでも、軽くランチが食べられそうです。


 しかも『気分を落ち着かせる薬』と書いてあったので、睡眠薬の一種かな? って軽く考えていたんですが、統合失調症双極性障害に効く、新薬みたいです。


 ドーパミンセロトニンをバランスよく、制御してくれるみたいです。


 就寝前の薬が変わってから、日中の活動時間が増えましたが。
 主治医の先生に、毎回、食事の回数とか、暮らしの変化とか細かく聞かれるわけですね。
 だいぶ様子見されているみたいです。


 おかげさまで14日以上の処方は出してもらえない現状ですが。
 徒歩圏内にあるので、良い運動にはなるとは思いますが、それでも待合室の空間は息が詰まりそうで苦手ですね。


 また、何かあったら書きこみにきます。
 服用する薬が変わったり、愚痴を零したい時になるは思いますが。